手術看護に関する研修会の報告
開催日 ：平成25年8月3日（土）
会場 ：仙台市情報・産業プラザ 多目的ホール 仙台市青葉区中央1-3-1 AER（アエル）5階
今年の「手術看護に関する研修会」は平成25年8月3日（土）に開催されました。
当日は猛暑でしたが、会員147名、非会員60名の計207名の方に参加していただきました。研修内容は、仙台市医療センター仙台オープン病院の手術看護認定看護師の岡田由香里先生から「手術看護のおもしろさ」、みやぎ県南中核病院の麻酔科医師の安田忠伸先生から「手術室で使われる薬剤とモニターの関連性」の２題の講演が行われました。
岡田先生からは、手術室看護の中で「関連付けられた瞬間」や「気持ちが通じた瞬間」などから看護のおもしろさを紐解いて教えていただきました。また、「手術室のあるある」は頷ける内容でした。安田先生は、常日頃使用しているモニターと薬剤の関連性について詳しく分かりやすく教えていただきました。
半日の研修でしたが講義内容が有意義で知識の習得につながりすぐに活用できる内容でした。手術看護学会東北地区では、さまざまな研修を企画します。研修企画内容や活動報告など手術看護学会のホームページにアップしていきます。 今後も多数の研修参加をお待ちしております。
